2014年 12月 07日
頸椎ヘルニアの 手術をしない治療法 ーその1-
「はい、お願いします。」
その先生は、ちょっと腰を丸めて白衣の下にはひざの伸びたジャージ
「僕も、腰を痛めちゃって…」
「レントゲンを撮るため、気持ちよくなる注射をします。」
そうしている間に
同じく獣医である奥さんが、ICチップを読み取ったり
同じく獣医である息子さんがVivoの体を隅々まで観察してやさしく体をなでてやっています。
3枚撮ったレントゲンの一枚がこれです。
CTでなければ写らない、第6,7頸椎の石灰化したヘルニアは写っていませんが
頭の付け根の、骨のつなぎ目の隙間が大きくなっているのが解ります。
ここが捻挫している
言うならば首のぎっくり腰のようなもの
傷みのひどい期間が長かったので 周辺の筋肉がごちごちに固まっていて余計に痛い
との説明だったと思う。
若い獣医さんが早速、コルセットを作って
首を保冷剤で冷やしてくれました。
by maho3019
| 2014-12-07 17:56
| 犬 頸椎ヘルニア